真・の・ブログ

日常的な事、ちょっと考えさせられるような事、まじめな事、不真面目な事、料理の事自転車の事等々等々、音楽の事以外の事を徒然と書き綴っていくつもりです。 が、どうなるかはわかりません。

5月ツアーありがとう。

5月のツアーを終えて戻りました。
秋田、順平さんの家に深夜到着したのはもうずいぶん前のような気がするなあ。
震災以降沈み気味だった僕の気持は、明るい順平さんのおかげでずいぶん和みました。
緊急つまみ警報はブラックかなと思ったけど、いわきの居酒屋でも大受け。
Jカフェでのライブは勿論楽しかったけど、ワークショップも大変手応えを感じました。
僕の伝えたいことが的確に伝わり、そして理解したいという参加者の気持ちも大変強く伝わりました。
今後とも継続していけたら、と思います。
空き日には田沢湖のサウンズグッドの達也さんの働きかけのチャリティーコンサートにも参加してきました。
終わってからサウンズグッドでのバーベキュ、楽しかった。ダッチオーブンを使ったローストポーク、行者ニンニクで包まれたそれは大変上手かった。ビスマコに応用決定。
最終日、秋田での宴会というかセッションというか、楽しかった。
僕も自分でいうのもなんだけど、サービス精神旺盛やなあと思います。
でも、みんなに喜んでもらえて、それが一番僕が嬉しいことなのです。


一路、いわきへ。
友人の千尋の主催のコンサートは自治体のコンサートホールでの開催であった為、早々にポシャり、僕は様々な事柄から千尋が大変生活面で苦労をしているんだろうなということを想像していました。そしてその想像が、僕を苦しめていました。
だから、無料コンサートですがやってもらえませんか?シャンティーハウスで、というお話を貰った時、二つ返事で了承しました。
みんなの顔を見に行きたかったから。
コンサートはなじみのシャンティーハウスでの開催。みんなにも喜んでもらえたと思います。
マスターの勧めもあり、翌日、被災地を見学に行くことにしました。
本当は見たくなかったけど、僕も芸術家の端くれとして、体験を重んじて生きてきました。
実際に見たらまた感じることも違うだろうと思い直し、勇気を出して見学に生きました。
イクラオフの帰りに寄った、塩屋埼ホテルの温泉、営業していないだろうと思っていたら、なんと営業していました。
嬉しかった、時間がかかつかつだったので、お風呂には入れなかったけどね。
がれきの中には、子供たちが遊んでいたであろうミニカーや、家族の写真、調理器具や布団、卒業証書、人が生きていたんだ、普通に生活していたんだ、ということがよくわかる品々がたくさんありました。
色んなことを感じました。
千尋には、引っ越し祝いにお姉さんに貰ったものの、使い道がいまいち解らないといっていたバーミックスの使い方を伝授して、一路仙台へ。

次郎はいつも通り、ごく普通に僕を出迎えてくれた。
ごく普通に。
仙台のミュージシャン達とはある程度早々に連絡が取れていたので、僕は安心はしていました。
だけど、なじみの多賀城の次郎の家にいく道沿いの建物に、何やら泥で出来た線があるのです。全ては津波に寄る浸水の跡でした。
仙台でも、色々被災地を回りました。
次郎に色々話を聞きました。津波で避難していると、そこに大五郎の瓶が何本も流れてきた、仕方ないからそこで酒盛りを初めていると、今度は冷蔵庫が流れてきた。開けてみると、中にはウニやいくら、豪華食材がずらり、仕方ないから食べちゃった、とか。笑い話のような話もたくさん聞けた。
被災地を見ずに、空想を膨らませることにより、自分の心の中に恐怖を作り出していた。だから、僕は、被災地見てみな、っていったシャンティーのマスターの言葉の意味も、今は別の意味でも理解出来る。

仙台のライブも勿論楽しかった。名雪祥代に、僕は自分のオリジナルを演奏してもらいたいと思った。なぜならば、楽器の達者な名雪に、あえて不自由な思いをしてもらいたかったから。意味の分かりづらいオリジナルを演奏することにより、もしかしたら面白い化学反応がうまれるのでは?と思いました。
思惑は大成功。空き日に名雪さんの家でパーティーをしました。僕がいわゆる鶏鍋を作りました。大変喜んで頂けました。
あと、名雪さんはあれでした。名雪さんのあれは、僕も大変嬉しかった。あれは今んとこ内緒。
ワークショップとセッションも大盛況。
大変楽しかったし、秋田同様、伝えたいことに対してどん欲に吸収したいというパワーを感じました。
仙台では過去四回程ワークをしています。その実りが、一部のミュージシャンに対して生まれてきている気がしました。
次郎にしても名雪にしても、意味が完全に理解出来ているようで、参加者に対しての指導も可能になってきていると思います。
いい動きが生まれてきています。
にしても、仙台で出会うやつで会うやつみんな個性的すぎるやつばかり・・・。へんだよね、仙台。

東京に戻り、すぐ沖縄へ。
一泊1500円のドミトリーは、大変楽しいお宿。おさるのお宿という、mixiの僕の自転車のコミュニティーにライダーハウスとして紹介してくれたオーナーは同い年で、豊中市出身。同じ中学かなと思ったけど、微妙に違った。
初日、那覇のパーカーズムードで共演させてもらった西川勳さんというベースプレイヤー。
コーディネートはPmoodのギタリスト城間君。
見た目は怖いけど、プレイは最高でした。僕は、ベースに関して、中村新太郎が基準ですが、遜色ないプレイ。
音色、レガート、リズム、フレーズ、ビューティフル。んで嘘がない。僕は嘘やはったりのプレイヤーがとても苦手。
全く普通のキャッチボールのような一件退屈なプレイをひたすら二人で続けていて、客は退屈ではないかな?と少し思ったのですが、むしろ大満足してもらえました。
テーマのないスローブルースで、涙が出そうになったと、お客さんから言葉を頂きました。
嬉しかった。そんなシンプルなことで、人を感動させられるなんて、理想的なことです。
西川さんにも終演後、素晴らしい、といって頂けた。僕は、お父さん!!と呼びました。
お父さんのような人でした。
城間は、してやったり、といった満足げな表情。まあ俺の計算通りだぜ、と言いたげな。

二日目はワークショップ後、浦添のスカラベ。セブトリオ。セブのセレクトした高尾君という山梨のベーシスト。
若手。頑張って僕とセブの訳の分からない演奏についてきてくれました。ありがとう。
セブはもういうまでもないね。
沖縄でのワークは、初めてです。これからどんどんといい動きを作っていけたらと思っています。
作っていけると思う。

三日目の古座ブラックバード。今まで弾いたことがないピアノ。
調律の人に聞くと、国産で今はもうないメーカーのピアノだそう。
マスターもママもとてもいい人。絶対に次来たときも、ここで演奏したいと思いました。
城間君も、僕はブラックバードにはちゃんとした人しか紹介しないもの、といってました。みんなに大事にされているお店。

最後は宜野座のガラマンホールのロビーコンサート。
ロビーのピアノも見たこともないピアノ。シフトを踏むといつもとは逆に原盤が動く変なピアノ。
ドイツの古いメーカーのものだそう。
コンサートは楽しく終えたし、アルバムもたくさん買ってもらえた。
ブラックバードに来てくれたお客さんの屋比久さんという変わった名前の美しい女性も聞きにきてくれ、東京からも約一名家族のような友人が遊びにきてくれた。
次は、コンサートホールの方で、スタインウェイでやろう。そうホールの小越さんと約束しました。

沖縄では終演後、必ず城間君のパーカーズムードで打ち上げをしました。
色々融通してくれてありがとう。
感謝に堪えません。
最終日は飛行機の関係でオフ。泊まったドミトリーのおさるのお宿の夕食会へ参加。
宿泊者の子供たち三人がとても可愛くて、特に一番したの男の子に萌萌しました。
僕も子育てしたいなあ・・・。
まあそれは兎も角その楽しい食事会を終えてまたパーカーズムードへ。
知りあった、女の子達2人と東京から来たファミリーの一員と呑み。
楽しかった~。
城間とはサラヴォーン談義で大盛り上がり。サラを好きな人って、サラの話に対して異常に熱い人が多い。僕もその一人だが、城間もその一人だった。
城間君はプレイも素晴らしい。ギターの技術も大変上手だし、バッキングのケアがすごく行き届いている。そのことを指摘したら、そんなところまで解ってもらえて嬉しいといってもらえて嬉しかった。

様々に実りの多きツアーでした。

死ぬ程疲れたけど・・・。


さ、今日は帰ってきたてで停車場で橋爪亮督とデュオ。なかなか停車場で聞けるフォーマットではないなあ・・・。
良かったら聞きにきてね。
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  1. 2011/05/23(月) 17:09:53|
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