真・の・ブログ

日常的な事、ちょっと考えさせられるような事、まじめな事、不真面目な事、料理の事自転車の事等々等々、音楽の事以外の事を徒然と書き綴っていくつもりです。 が、どうなるかはわかりません。

少し不思議な西川口のアパートの次

少し不思議な西川口のアパートの次

カラオケスナックの騒音から命からがら逃げだした僕は、川口元郷の長屋、今風な言い方をすれば、テラスハウスに住むことになりました。
こちらもピアノ可、6万円の物件。キッチンが2階にあり、一階は寝室とバストイレという変則2K。
大家も蓮田のちゃんとした老夫婦で、素性もちゃんと知れた方。

この家は、でかい川口のタワーマンションの麓にあり、絶えずブルジョワに見下されている感は否めないものの、その御陰でスーパーサミットまで歩いて1分、まあまあ快適な暮らしになる、はずでした。

しかし、残念ながら、この家も呪われていたのです。

とはいえ、この家に呪いは、物の怪のたぐいではなく、蜚蠊でした。

カタカナを嫌がる人も多いので、漢字で敢えて書かせていただきます。

この家に呪いをかけていたのは、蜚蠊でした。

蜚蠊でした。

西川口の家にも勿論蜚蠊はいました。
だけど、それは茶羽蜚蠊という、小さい可愛いやつで、本式の黒いのは一度しかお目にかかったことがありませんでした。

川口のこの家は、「館」でした。
蜚蠊の「館」でした。

ある日、仕事から帰って来て、暗い部屋の電灯の紐を引っ張りました。
紐を引っ張り、手を下ろしている最中に「かちっ」と、固い固形物が手に当たった感覚がありました。

それ以上は申せません。

不思議なことに、二階で発生することは稀でしたし、発生したとしても、キッチンで発生したことは一度ぐらいしかありませんでした。一階の廊下、玄関に非常に多く発生したのです。
床下で蜚蠊が発生していたからだということが、後に判明しました。

夏はものすごい湿度で、布団がカビでパーになる程、冬は底冷えし、まともな感覚では寝てられない程寒さの厳しい家でしたが、それなりに楽しく生活した家でした。

そして、この家での貴重な経験の御陰で、僕はゴキブリ駆除のスペシャリストとして有名になったのでした。あ、カタカナで書いてしもた。

幸い、今の北浦和の家には呪いのたぐいは現在まで発生しておりません。

関連記事
スポンサーサイト
  1. 2008/07/04(金) 16:43:10|
  2. 徒然と
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<博多の夕焼け | ホーム | 東京ゲテモノ会終了!!>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://makoppo081.blog52.fc2.com/tb.php/305-e58b15f2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)