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日常的な事、ちょっと考えさせられるような事、まじめな事、不真面目な事、料理の事自転車の事等々等々、音楽の事以外の事を徒然と書き綴っていくつもりです。 が、どうなるかはわかりません。

露玉もゆらvol.7 ~なな色の音~終わりました

露玉もゆらvol.7~なな色の音~
終わりました。
一口で言うと、疲れ果てました。少し楽になるのかなと思っていたけど、終わってよく考えてみたら、いや考えるまでもなく、つねに今出来る事の100%を常に投入してきたのが僕だと思い出しました。
ただ、その意味は、必ずしも持ちうる技術や知識の全てを投入すると言うことではない。
むしろそれは場合によってはただ「出来ること」をリピートしているだけに過ぎない。
今自分が思っている課題、に取り組み続けるという意味だ。それはむしろ逆に知識や技術をある意味において封印すること、もあり得ると思う。今回はそんな公演だったと思う。

そうだ、疲れ方がMC(ミュージックキャンプ)〜AIR SPLASHを終えた時と同じ疲れ方なんだ。
もちろん今回はソロコンサートということで演者は僕だけですが、録音の小伏さんや映像の神田さんはじめ、フライヤー制作の清水さん、ヘアメイクの茂手山さん、調律の楸さん、そしてアートイメージを担当してくれている林田尚子さん、色んな人たちの想いもステージへ上げた、いや、そう言った人たちの想いが僕をステージへ上げたという責任を、より昔より深く感じながら演奏したのだと思う。

僕自身の活動は色んな意味で交点を結んでいると感じていて、色んな想いを一つの束にすることができていると感じている。つまり、僕のやっていることは全て一つの「何か」なんだ。
背負っているものの重さを感じながらのステージだった。
僕は企画運営をにはたづみプロジェクトという僕自身のアートプロジェクトで行っています。
にはたづみの事務局の重責を担ってくれている小泉ちよさんはじめスタッフのみんなの陰の努力があって、僕はステージの上で「登板」することが出来る。
そして僕のような小さなアーティストの表現を、心から応援し愛してくれる聴衆の支えがあって僕の表現が成り立っている。
感謝の言葉を述べるのは簡単ですが、それは単純な言葉にはならない。
自分ができるのは、自分がこれからもアーティストとして信じる道を進み続けること、それだけなんだということを感じています。そしてその重責は、月日を追うごとに重くなっていく。僕自身が楽になることは、死ぬまでないんだろうな、いや、自分自身が楽、であると感じた時、それは僕のアーティストとしての「死亡日時」なんだろうと思っています。

関係各位、高松建設、きてくれたお客さん、ありがとう。





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フライヤー正式

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  1. 2022/11/22(火) 11:07:59|
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