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日常的な事、ちょっと考えさせられるような事、まじめな事、不真面目な事、料理の事自転車の事等々等々、音楽の事以外の事を徒然と書き綴っていくつもりです。 が、どうなるかはわかりません。

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NY旅vol..2

仕方がないから、家でパスタを食べてから街へ繰り出すという日々を過ごしました。
ミネストローネスープと、ラタトゥイユ。大村君の提案で、ラタトゥイユというものを初めて作ってみましたが、簡単で美味しくて、大量に作れる。これはキャンプでも使える料理だ。
アメリカは野菜が美味しい。人生で何度もポトフを作ったが、アメリカでやると大抵美味しく出来る。驚きのおいしさ。オーガニックの基準が世界一厳しいらしいアメリカ。その反対にジャンクなものはとことんジャンクであるアメリカ。変な国。

美術館にはほぼ毎日通った。メトロポリタン、自然史博物館、MOMA。
NYは新しい街なのだが、建物は古い。歴史がはるかに古いはずの日本の建物は大抵新しい。
日本の古い建物は、木造が多い。だから長持ちしないのだろう。それに、日本は戦争で多くの街は全滅している。
木造建築は、コンクリートより長持ちするのでは?実際に法隆寺などでは今が一番強度が高く保っているではないか?という疑問を持つ人もいるだろうけど、そういう建物は、建材から何から何まで最高のものが使われ、最高の技法が用いられ、最高のメンテナンスを維持し続けているから持つのであり、一般の木造建築はそう長く持つものではない。

メトロポリタンも自然史博物館もその建物自体が素晴らしい。
そして、美術品の収集も、半端ない量と質である。
ヨーロッパの美術館や、中国の美術館に豊富な美術作品があるのはわかる。
だが、歴史も新しいアメリカの美術館にこれほどの収蔵物があることは、いかにアメリカが富める国であるかを如実に物語っているだろう。

あらゆる時代の、あらゆる場所のアートや、文化的価値のある物が集まっている。
1日ではとても回り切ることは出来ない。僕たちは結局メトロポリタンへは5回ぐらい行ったのではなかろうか。

MOMAにゴッホの絵があった。世界中を旅してきた絵。普通に触れる場所に展示してある。
さすがに絵の前には少しの人だかりが出来ていた。だが、おそらく絵はこう思っているだろう。
俺が世界を旅してきたときに出来る人だかりはこんなもんじゃないんだよ!!って(笑)

日本で僕はほとんど美術館に行かない。
特に東京では行かない。何故ならば、人が多すぎるから。
伊藤若冲5時間待ちとか、阿修羅3時間待ちとか、何考えているのだろう。
東京の美術展示は、上手くコマーシャルされて、ビジネスとして成り立たせている気がする。
チャラい宣伝文句などで、面白そう!!という感じで見に行く人々が多いのだろう。
ディズニーランドに行く感覚とそう変わらないメンタリティーで、美術を鑑賞していると思う。
表面上の感動を得るために行ってると思う。

僕は、美術作品は、日常的に眺めたいと思っている。
特別な目で美術作品に触れるのは、美術作品に対して、曇りの眼で見ているに等しい。
そういう意味では、NYの美術展示は、とても日常的であるように、そして見に来ている人々も日常的な感覚を持って見に来ている人が多いようにも感じた。
にしても、万博の民族学博物館的な、自然史博物館。規模もリアリティーも何もかも圧倒的にすごかった。民博はあれに比べたら子供だましだ。結構面白くてよく行くのだけどね。






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  1. 2017/08/18(金) 18:55:46|
  2. 2017,8.NY
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