真・の・ブログ

日常的な事、ちょっと考えさせられるような事、まじめな事、不真面目な事、料理の事自転車の事等々等々、音楽の事以外の事を徒然と書き綴っていくつもりです。 が、どうなるかはわかりません。

日和[にわ] 春(11) 音楽を奏でることと音を聞くこと

真ウイークも終盤戦に入ってきた。
ケリーズの二日間も無事何とか終え、そして今回は飲み会がとても少ないので、体調も楽ではある。
家では一切お酒は飲まない。僕の飲み残しの大量の焼酎は、母親が全て消費していた。
すっかり焼酎党になった、と埼玉から帰るなり言われた。麦酒よりは焼酎のお湯割の方が体にも良かろう。ちょっとした親孝行だ。
演奏は精神を消費する。が、楽音は精神をケアする。自らのピアノの音であれ、心をケアする。そのことに気付いたのは、東北の震災の時。僕は余りにも落ち込んでいて、何もする気が起きなかった。ある人にピアノを弾いてご覧といわれた。そんな気持ちではないと答えた。騙されたと思って一度ピアノの練習室に入ってご覧、そういわれ僕は少しだけピアノを弾いてみた。五分のつもりが、気付いたら1時間以上ピアノを触っていたかもしれない。
心が少しだけ軽くなっていた。そのとき僕は生まれてはじめて、音が心を癒すんだ、ということを知った。
何十年もプロで音楽をやっていて、たったそんなことに気付かなかった。
今の僕は、そのギリギリの循環の中で生きているような気がする。
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  1. 2015/05/22(金) 11:53:25|
  2. 心の整頓
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