真・の・ブログ

日常的な事、ちょっと考えさせられるような事、まじめな事、不真面目な事、料理の事自転車の事等々等々、音楽の事以外の事を徒然と書き綴っていくつもりです。 が、どうなるかはわかりません。

日記(16)戦争?

八十何さいのオヤジから、僕が実家にいるときに、(これが意味不明なのだが。直接いえばいいのに)昔貸した戦争の本を返せ、という「メール」がきた。
オヤジは、昭和5年生まれなので、終戦の歳にはいい少年の年齢。ギリギリ学徒出陣に行かずに済んだ年齢だ。うちの母方のおじいちゃんは、明治の最後の歳に生まれた。僕の60さい上だから(壬子です)今103才ですね、はばりばりにビルマに兵隊に行っていた年齢ですね。
ともかく、太平洋戦争、日本でいう所の大東亜戦争を知る人は、どんどん減ってきている。
オヤジから、メールがあり、太平洋戦争のことを、多分死ぬ前にもう一度読みたいのだろう。
オヤジからは色んな話を聞いた。ミッドウェーに行く直前の空母加賀の水兵さんのが、オヤジを良くかわいがってくれていたらしい。無論その人は亡くなっている。
あとは、オヤジの同級生が、「疎開」で沖縄にいって行方知れずになった話とか。
生々しい戦争の話を聞ける、最後の世代、だろうなあオヤジは。
本多千紘のおばあちゃんの話も強烈だったけどね。呉からピカドンの灯りが見えた話とか、大和の建造のときの軍港の物々しさとか。
頭で大東亜戦争は極東の植民地支配から開放する為の聖戦だった、とかいうえせ右翼の人とか、もうちょっとリアリティーのある話をまだ生きている人から聞いたらいいのにね。いや、右翼があかんとはいわんねんけど、頭で考えたことと、心や体が感じたこと、を、少しリンクさせた方がいいと思うんだ。

ともかく、今日は、山本五十六のビデオを見たんです。役所広司のバージョン。いくつかあるはずです。
僕の小学校の先生が、山本五十六の亡くなったときは、軍刀をもって、機銃が体を掃射したのにも関わらず、微動だにせず、がくりと頭を足れ、亡くなったんだ、と教えてくれたが、「見たんかい!!!」といいたかった。見てるわけない。見た人は全員死んでるんだから!!
映画を見て、そのシーンを教えてくれたんだね。大池小学校5年4組の宮川先生。

時代は変わって、戦争の形も変わってきた。ヒロシマとナガサキで落とされた原爆は、ついにその後の戦争で使われることはなかった。
いわゆる、東京大空襲のような、ホロコーストはなくなった。が、そのかわり、先進国による、「目に見えづらい」支配と略奪が世界を覆っている。
それが今起こっている「イスラム国」とやらの「戦争」を生んでいるんだろう。
後藤さんというジャーナリストは、名をもって死んでいったが、イスラムの国々で、先進国による、目に見えぬ支配、「法治国家」という、先進国に都合良く考えられているシステムに於いて、「合法」である搾取であり支配であり侵略に対して、「名をもたず」死んで行くイスラムの子供たちは、一体何人ぐらいいるんだろうか??
弱者が強者に立ち向かうことは悪なのだろうか?北朝鮮が原発を開発することは悪で、アメリカが原爆をもつことは是であるのか??

戦争をやめるのは、弱者の方からなのか、強者の方からなのか?どちらがスマートだろうか??
そんなことをちょっと考えた。ハーブティーを飲みながら。
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  1. 2015/02/10(火) 23:51:57|
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