真・の・ブログ

日常的な事、ちょっと考えさせられるような事、まじめな事、不真面目な事、料理の事自転車の事等々等々、音楽の事以外の事を徒然と書き綴っていくつもりです。 が、どうなるかはわかりません。

消費税増税に伴い、感じている事を書いてみた。

ずいぶん前に消費税が導入された時、しつこいぐらいに便乗値上げを禁止する風潮があった。又便乗値上げをお互いに監視しようとする風潮があった。が、今回の増税に関して、それが全く見られない。何故だろうか??
今回の政権は、物価を高騰させたいというもくろみがあるようだが、消費税増税は、その含み効果も狙っているのだろう。
例えば、近所の銭湯は、550円だったのが600円に値上げになった。消費税の計算は難しけど、どう見ても3%の増税には見えない。
JRも一円単位での値上げは、SUICAに於いては適応されるが、券売機に於いては運賃繰り上げとなる。
消費税を価格に取り入れられるのは、SUICAのような、プリペイド式の一円単位での支払いが可能な大企業に於いては簡単に可能だが、小さな飲食店のような店では困難を極める。
その結果、少し消費税分は上回ってしまうが、価格を上げるか、それとも価格を上げずに現行の価格のまま販売するか。
おそらく後者の選択をする小店主は多いだろう。(前者を選択は、便乗値上げと言ってもいい)

その場合、一体どのようなことが起こるか。
例えば、知り合いのドラマー富樫君の副業のたこ焼き屋を例にとって話をしよう。
彼にとって副業とはいえそれは精神的な意味合いに於いて。収入的な意味合いに於いてはたこ焼き屋が本業だろう。
彼は言っていた。不景気なので、飲みにいくのを諦めて、たこ焼きでも買おうか、という人が減ってきているらしい。ちょっと儲かったので、たこ焼きでも買って帰ろう、という動きに変わっているらしい。そういう店で、値上げは難しいだろう。
彼は価格を据え置きで勝負する。
彼が「消費」する原材料である、たこ、小麦粉、ねぎ、卵、生姜、たこ焼きを入れる経木の皿、爪楊枝、そして水道代、ガス代、電気代、仕入れに向かう車のガソリン代、それらの維持費、その他諸々の経費全てには、消費税がかかる。
そして、価格を据え置いたことにより、彼はお客さんが「消費」した彼のたこ焼きに対しての客が支払うべき消費税を、彼の売り上げから支払うことになる。
弱小商店に対しては、消費税は、実は消費税は3%の増税に非ず、6%の増税となるのだ。
富樫君の肩には、6%の増税がのしかかっているのだ。

僕は、21世紀は資本主義的な時代が終わりを告げ、精神主義的、贈与主義的な時代へ、「好むと好まざるとに関わらず」移行していくと考えている。
そして、その社会システムの縮図を、space潦、ならびににはたづみプロジェクトに於いて体現している。
その移行は、好むと好まざるとに関わらず、移行する。が、今回の安倍政権においてなされている事は、時計の針を相当逆回転させる悪政だと僕は思っている。
企業を元気にさせて、景気回復するのではなく、富の偏在を是正すべきだと僕は考えている。富めるものが、富まざるものに贈与していく時代。
そのシステム自体に疑問はあったが、ETC割引も無くなる。
ガソリン代は一体いくらになるのだろうか??

些末な政治的な事柄に余り興味がないけれども、一連の政策に対しては、かなり危機感を感じている。
物価は高騰し、賃金は上がらず、生活は更に困窮し、一部の企業がバブルのような金を得ていっときは潤うが、その潤いは長くは続かない。2年後、いや一年後にはその反動が来るだろう。残るのは、高い物価と高い税金。
最悪の場合、街はスラム化し、それこそ機械の体を持つ裕福な階層と、生身の人間の超絶貧乏な社会構造を持つ、銀河鉄道999の世界が到来するかもしれない。

危機感を感じられる方は、よかったらシェアをしてください。



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