真・の・ブログ

日常的な事、ちょっと考えさせられるような事、まじめな事、不真面目な事、料理の事自転車の事等々等々、音楽の事以外の事を徒然と書き綴っていくつもりです。 が、どうなるかはわかりません。

目に見えない存在を感じ取れた。UFO?妖精?



真っ昼間、ビルの谷間から見える青い空にステルス戦闘機が唐突に現れた。真っ白な機体を物理学の法則ギリギリに動かし、何かを追いかけているようだ。
それの出現は更に唐突だった。何もない空中に白い壁が唐突に現れたと思ったその瞬間それはあり得ない高速で急上昇したかと思えば、平面から立体的な正五角形の形に一瞬にして変わり、そしてきらりとした光を残し、一瞬にして消えた。
ステルス戦闘機は旋回し、消えた物体を探しているようだが、まるであざ笑うかのようにその物体は戦闘機の後ろに現れ、今度はまるで立方体を展開したような形が、空中を屏風のように折り曲がりながら移動していく。
「一体あれはなんだ?」明らかに地球上に存在するものの動きではない。
ふと気付くと、そのものは、僕の目の前に存在していた。いや、厳密に言えば、存在していない。だが、僕にはそれが目の前にいる事を感知することが出来た。
「お乗りなさいよ」ふと横を見ると、ピンク色のワンピースを着た6〜7才の少女が横にいる。それも、厳密に言えば、いないのだが、感じ取ることが出来る。
確信はないが、これはどうやら四次元の出来事のようだ。我々三次元に住むものにとっては、四次元の動きは理解出来ないのだろう。色紙を二次元とすると、それを三次元の人間は折り曲げる事により、はじをくっつけることが出来る。二次元に住むものにとっては、何故遠く離れた向うの角が目の前にくっつくのか理解出来ないだろう。それと同じような事が起こっているように思える。
しかし、何故か僕はそのことを直感的に理解することが出来た。おそらく他の誰にも見えないだろう目の前の乗り物に、そして他の誰にも見えないだろう少女とともに乗り込んだ。


そこに質量は確かに存在するのだが、それは目には見えない。要するに僕は宙に浮いているのだ。目に見えない機体は、しかし何故か関知することが出来る。動きは高速で動いている。超高度から地面まで、商店街の人と人の間を飛んでいるかと思えば、あっという間に成層圏まで移動する、そんな感じなのだが、全く動きを感じ取ることはできない。
でも確実に移動している。まるで夢を見ているよう。何とも不思議な感覚。

「どう?楽しいでしょ?」少女は僕に言った。
機内には、他にも数人の子供たちがいた。誰が操縦している訳でもないこの機体。もしかすると、この機体は、子供たちの思念が動かしているのかもしれない。

子供たちと僕との間に何ともいえない繋がりと信頼が生まれていることを感じられた。単なる感情を通り越した、繋がりと信頼。神、の存在を関知出来ない動物は人間だけだそうだ。他の動物は全てその存在を感じ取り、そして幸せを感じ、生きている。
一つ違う次元の中に存在する「感覚」。四次元の感情、といってもいいかもしれない。
とにかく、今まで感じた事がないような感覚なのだ。

子供たちは僕を、都会の雑踏の中に降ろした。
その機体は、誰にも見えない。だが、子供たちはその機体を、時々三次元の我々にも関知出来るように、いたずらに調節するのだ。ステルスはそうやってあざ笑われたのだ。
「さようなら」子供たちは雑踏の中歩く僕の周りを回る。
機体はもうどこにもなかった。いや、あるのだろう。子供たちの思念の中に。
子供たちは、雑踏の中、僕の周りにいる。
いや、いるのだろうか??感じ取ることはできる、が、僕の目にも見えない。
ふとした拍子に、現れる。三次元のみんなに見えるように現れる。
人々は驚く。だが、目の錯覚だとか自分を納得させる理由を見つけ、存在を認知しない。
それは彼らのいたずらなのだ。世に言う「妖精」というものは、この子たちの事なのだろう。
おそらく僕が乗った機体は「UFO」と言われる乗り物だ。
それは、子供たちの思念が作っているのだ。いや、空想の産物なのだ。
雑踏のなか、僕は幸福を感じていた。我々は、目には見えない存在に、見守られているのだ、ということを、言葉にはしがたい理解を得た幸福、を感じていた。

関連記事
スポンサーサイト
  1. 2014/03/15(土) 12:29:48|
  2. 夢日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<キムチ今冬5株目 | ホーム | 4月5月ライブスケジュール>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://makoppo081.blog52.fc2.com/tb.php/1127-7030a2a7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)