真・の・ブログ

日常的な事、ちょっと考えさせられるような事、まじめな事、不真面目な事、料理の事自転車の事等々等々、音楽の事以外の事を徒然と書き綴っていくつもりです。 が、どうなるかはわかりません。

被災地チャリティーツアー行ってきました。

赤坂B♭での僕のチャリティーコンサートに来てくれたベーシストの程嶋日奈子さんは、今ふんばろう東日本というボランティアプロジェクトの幹部をやっていて、その主催により、被災地に音楽を届けたい、そのツアーに参加してくれ、との要請を受けて参加することにした。
被災地は過去に一度いったことがある。5月に東北ツアーをしたときに通った。
いわきの豊間の海岸と、多賀城界隈。
被災地に行くこと自体、特に感受性の強い我々のような職業の人間は、それだけで疲れてしまうことを知っている。
だが、僕たちアーティストは、まず「見る」ことから表現は始まる。奇麗なものだけを見ていて表現者として成長する訳ではない。
それに、阪神大震災の時のことを思い返してみても、そろそろ「音楽」等の心に対する癒しが被災民にとって必要となる時期に来ているのではないか、と思ったのだ。

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東北ミュージックキャラバン、と称した我々一行は、マイクロバスをチャーターして一路被災地へ向かう。行く先は南三陸町。
僕は、全国のほとんどの地域を、演奏したり、自転車でぶらぶらしたりで津々浦々知っているのだが、三陸海岸の界隈は足を踏み入れたことがない数少ない地域のうちの一つ。
町の避難所へと向かい、その生活スペースで演奏する。
避難所というものに足を踏み入れたことは初めて。
人々は段ボールで区切られた区画に生活している。キャンプのようで楽しそうと一見思う。ところが、その現在70人が生活するスペースに、400人の人々が避難生活を送っていたとの話を聞いた。その生活は1ヶ月以上に及び、徐々に減り、現在に至るそうだ。

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町にはコンビニが一件と、つぶれたガソリンスタンドを小屋だけ再生してなんとか営業している一件以外の、生活を感じさせるものは何一つない。
スーパーもなければ、居酒屋も、喫茶店も、衣類店や、米屋。何一つない。あるのはがれきだけ。そういった場所は何も南三陸町に限ったことではない。
いやむしろ、全滅、でない町の方が少ない。
今回は4カ所で演奏をした。その全ての場所でとてもいい感触を得ることが出来た。
乾いたスポンジが水を吸収するが如く、僕たちの音が被災者の心に届いていくのが手に取るように解った。短くないプロとしての演奏経験のなかで、ここまでの感覚を得たことはそうないかもしれない。
演奏が終わった後、聞きにきてくれた被災者の皆さんから、本当にありがとう、心の底からそれが伝わるありがとう、の言葉を言って頂くことが出来た。
音楽的にも、人生においても「得難い」経験を手にすることが出来た。

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そして、我々の一行、僕たちが演奏をするにあたり、スタッフたちの一生懸命なサポートに感謝を表したい。
僕たちが言われたありがとうは、本当はサポートスタッフが受け取るべき言葉なのだ。
僕自身、にはたづみを通じて演奏する場所作りからの活動をしている。
本当に困難なのは演奏することではない。
被災者たちとの交流の中で、彼らからの信頼を得、それを継続して、我々の音楽で心を癒せたらと謙虚に思い、それを実現させた程嶋さんはじめふんばろうのみんなには敬意を評すとともに、改めてお礼の言葉を述べたい。
ありがとう。

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最後に音楽家としてメンバーに対して思うこと。程嶋ひな子も3日間の共演で、ずいぶん変わった。程嶋ひな子自身からもそういう言葉を頂いた。被災者にだけでなく、彼女にも何かを伝えることが出来た。
10年前、まだ何も叩けないときに共演したぶりの工藤悠は、もう押しも押されもせぬ一人前のドラマーに成長していた。
それらのことも僕にとってとても嬉しかったことであった。


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  1. 2011/07/24(日) 16:20:05|
  2. 徒然と
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茄子と鶏胸肉のフレッシュ青唐辛子のペペロンチーノ

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茄子を別のフライパンでたっぷりの油でこんがりと焼く。
たっぷりのニンニクをたっぷりのオリーブオイルでゆっくりと加熱する。
鶏胸肉を適当な大きさに切る。
塩できっちり下味を付ける。
パスタを茹でる。
鶏胸肉をニンニクのはいったフライパンにいれ、ニンニクを胸肉の上に乗せるようにして、ソテーする。
片面だけ焼き色をつけたら、全体に油をまわすようにかき回して、白ワインとゆで汁を入れ、蓋をして蒸し焼きにする。
ワインのアルコールが飛んだときに丁度仕上がるように調節する。

鶏の胸肉がおいしくないという人の多くは、加熱しすぎが原因。余熱で火を通すぐらいの感覚で十分です。
茄子とみじん切りにした青唐辛子を入れてパスタを和える。
出来上がり。
乾燥した赤唐辛子のペペロンチーノとはまたひと味違う味わい。
夏らしい一品といってよいでしょう。
  1. 2011/07/23(土) 17:15:21|
  2. 料理のこと
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金沢ミュージックキャンプin蛍庵参加者募集!!

期間 8月24日(水)~28日(日)

場所 湯涌創作の森24(水)~27(土)午前
螢庵27(土)午後~28(日)終日 翌日解散

参加費 一日あたり3000円。5日間で15000円。(食費別途カンパ制)

初めて蛍庵で演奏したのは忘れもしない、6年前の初めての自転車ソロピアノツアーのときでした。
携帯も通じない山の中にある蛍庵。曲の終わりにフェイドンしてくる虫の鳴き声。ソロのコンサートのはずが虫の大合唱との共演になった。
そんな自然の中で行われる金沢ミュージックキャンプin蛍庵。
前半の湯涌創作の森でのワークショップをふまえ、その蛍庵でのコンサート作りを後半にやっていきます。
与えられたことをただこなすのではなく、やるべきこと、やりたいことを、自分の力で見つけていく。それが我々のキャンプの特色です。
ミュージックキャンプと銘打ってはいますが、ジャンルは問いません。様々なアーティストの卵たちよ、金沢へ集まれ!!
きっと大切な何かを見つけることが出来るはずです。
我々はそれをほんの少しだけお手伝いします。


http://music-camp.blogspot.com/
  1. 2011/07/09(土) 15:51:24|
  2. にはたづみプロジェクト
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金沢ミュージックキャンプの事

湯涌創作の森のブログに取り上げて頂いています。



  1. 2011/07/08(金) 15:28:27|
  2. にはたづみプロジェクト
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夢の常宿

JRのある駅を降り、そこからバスで45分程揺られたところにある温泉街、K温泉。谷底に源泉があり、僕の常宿のホテルはその鄙びた温泉の中でも最も立派なホテル。本館と新館があり、本館の二階が新館の一階になる造り。
本館の大部屋、雑魚寝部屋に泊まる事もよくあるし、新館の上の方のスイートルームに泊まることもよくある。新館の最上階にはプールもある。
僕は常連なので、追われたときは、ホテルのバック(従業員室や調理場等の裏のスペース)を巧みに使って敵から逃げる。
又新館と本館の二本あるエレベーターを巧みに使う事も重要だ。
敵はこのホテルの複雑なエレベーターの構造を知らない。
故に未だ捕まったことはない。
今日は伊賀の忍者に追われた。現代風の忍者だ。というより、スパイだ。さすがに敵は忍者。危うく捕まる所だったが、何とか逃げおおせた。
いつも夢に出てくるこのホテルは、栃木県ぐらいの場所にあるはずだが、架空の場所。必ずこのホテルでは誰かに追われる。
  1. 2011/07/05(火) 14:26:42|
  2. 夢日記
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誤ったかえしのレシピ

いつも適当に作っていた我が家のかえしのレシピを、今回作るに際し注意深く観察た。みりん(味の母)500ml~550ml、てんさい糖大さじ13杯、醤油(マルシマ濃い口)900mlでした。皆に公表していた、みりん:さとう:醤油=1:1:10という嘘のレシピ、撤回します。すみません。
  1. 2011/07/05(火) 01:39:53|
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