真・の・ブログ

日常的な事、ちょっと考えさせられるような事、まじめな事、不真面目な事、料理の事自転車の事等々等々、音楽の事以外の事を徒然と書き綴っていくつもりです。 が、どうなるかはわかりません。

魚津ミュージックキャンプ2017、終わりました!!

魚津ミュージックキャンプ2017 無事終えることが出来ました。

2006年、自転車ソロピアノツアーを行う中、たまたま知り合った中津江公民館長大沢氏の招きで、中津江公民館での臨時のソロピアノ開催をしたことが、一つのきっかけとなり、自然発生的に始まったミュージックキャンプの流れ。
紆余曲折がありました。
キャンプが始まったとき、僕はキャンプ5年の計を立てました。
種をまき、芽が出て、育ち、実り、収穫する五年。
実際には二年目で早くも頓挫します。

伝説の中津江の2年目のキャンプを経て(youtubeで中津江ミュージックキャンプで検索かけるとたくさん出てきます。)、3年目へのステップへの計画の段階で頓挫したキャンプ。
キャンプを救うために、わざわざ上野賢治と千紘と中津江まで行ったのですが、幻の三年目は永久に繰り越しとなりました。

三年目、キャンプは金沢へ移りました。湯涌創作の森に宿泊し、上野賢治の自宅でもあった「蛍庵」でのコンサートを開催した本当の手作りのキャンプ。ゼロから、いや文字通りマイナスからの出発でした。
僕の、キャンプに対する気持ちを、賢治は情を持って汲んでくれたのだよ。そう当時の僕の参謀だった川本は僕に語った。賢治からの僕への「贈与」であったキャンプ。本当の手弁当、完全赤字のキャンプだった。
この三年目のキャンプの開催を、魚津学びの森で行おうとアイデアがありました。中津江が終わった後、僕は魚津まで出向いて話し合いました。が、当時の僕の実力では、開催は不可能でした。その期はいつか来るだろう、そう思ってはいました。その日が来るのを、静かに待とうと思いました。


キャンプは四年目、金沢市民芸術村のアートディレクターに就任した上野賢治のお陰で、市民芸術村のホールを使ったものになりました。
市民芸術村の公演のためのリハーサルという名目で、湯涌創作の森が無料で使えたのです。
竹澤悦子、芳垣安洋、等の特別講師を招いての開催。


キャンプ六年目、その年度末を持って賢治がアートディレクターを退任することが決まっていた。
キャンプが終わったその足で僕は再び魚津に出向いた。
金沢での4年間で、蓄えた力で、魚津での開催を、心の中で温め続けてきた、魚津での開催を目論むため、打ち合わせのために魚津に行きました。
学びの森は、僕が来たときに、「あ、やってきたな」そう思ったと言いました。
機が熟したのをお互いに感じ取ったのです。

キャンプ七年目、魚津での最初のキャンプの日々が始まりました。
僕と上野賢治以外に、助川太郎を招聘し、開催しました。
思考錯誤での開催です。助川にも、満足にギャラを出せない可能性と、しかしそれだけでない精神的な価値を必ず講師である助川にも持って帰ってもらえるであろう事を約束しました。
助川はその想いに応えてくれました。

翌年、あらゆる助成に落選したにも関わらず、講師を更に増やすという暴挙に出ました。
中村新太郎、大村亘を加えての手厚い講師陣。
同じく手弁当を覚悟してもらっての、開催。僕自身は謝礼を受け取らない覚悟で臨んだキャンプでした。
しかしキャンプは例年よりも充実したものとなりました。参加者同士の交流が最も密になったキャンプなのではないかな、そう思いました。2年目の中津江を凌駕する勢いのキャンプ。

そして今年のキャンプへと繋がっていきます。

毎年色々な動きが自発的に生まれてきます。
僕はそういう動きを、なるべく大切にしつつ、ほんの少し是正していく。
何もしない。起こってくる動きに対してほとんど手を加えない、というのが僕の一つの哲学です。
サボっているのではない。何もしない事が最も力技である場合も多い。
そして、そういった自主的な動きをキャッチし、そして参画して、参加者は何かを得て帰っていく。
9年間やってきて、ようやくそういった動きが、スムーズになっていった。
僕たち講師の「想い」を参加者に伝えていくことが、スムーズになってきた。
毎年、ドラマが起こります。善悪美醜のドラマが起こる。
誰かが泣く。悔しくて泣く。うれしくて泣く。
誰かが怒る。誰かを叱る。朋子が切れる。(笑)
真剣なセッションが終わった後の飲み会では、ひたすら笑い。
本当に馬鹿みたいな飲み会。

どれほど馬鹿なことに真剣になれるか。それはもしかしたら最もアーティストに必要な要素かもしれない。

参加者、スタッフ、講師関係なく、手作りで、キャンプそれ自体を、皆が、創作の一端を担う。
与えられたものを、求めるという、一方通行でない学びの循環が、9年の月日を経てスムーズになってきた。


来年は10周年。
僕が提唱してきたものが、一つの形として実を結ぶ、5年の計は、10年に延びました。

企業の助成のみならず、個人の協賛金を募ったところ、ぼくたちのプロジェクトの理念に賛同するたくさんの人々からの、気持ちを頂きました。
お陰さまで運営の上での経済的な困窮から来る精神的な「切迫感」から解放された開催をすることが、はじめて出来たキャンプでもありました。
お金は、ぼくは気持であると思っています。
スタッフの労働は、気持ちです。いいキャンプを参加者の皆に、贈与したい。その気持ちの表れだと思う。
僕たちの提唱する、贈与主義の伝播、それは、少しずつ形になってきたように思います。

僕は、キャンプ内外を問わず、後輩たちに、僕を慕ってくれている人たちに、いや、そうでない人たちに対しても、僕は、これからも「なにか」を伝え続けるだろう。

そして、僕は、この社会に対して、小なりとはいえ、この好意の贈与の伝播を、打ち出して行きたい。


来年は10周年です。いよいよ収穫の時が来ました。

来年はさらに大きな絵を描いてみたいと思います。

最後に、一年を通じて自分の大切な時間を費やし、キャンプに尽力を注いでくれたイザウラはじめ運営スタッフのみんな、自分の大切な知性を惜しみなく皆に伝達してくれる講師の皆さま、あの手この手を尽くして、我々のキャンプの開催に尽力くださる、山田さんはじめ学びの森の皆様、朝日新聞、JPホームはじめ協賛してくださった企業の皆様、個人協賛くださった皆様方、そして、色んなものを学びとっていってくれた、参加者のみんな、本当にありがとうございました。


全弾打ちつくして放心状態です。
でも、心は晴やかで、さわやかな気持ちでいっぱいです。


ありがとうございます。

また来年。会いましょう!!


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  1. 2017/09/26(火) 22:22:58|
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魚津ミュージックキャンプ2017いよいよ始まります。

いよいよこの季節が来ました。

ミュージックキャンプ。鬼のようにしんどい一週間がやってきます。

にはたづみプロジェクトと銘打って、僕と僕の理念に共感する仲間と作ってきた芸術プロジェクトは、あらゆる意味での贈与主義のシステムを提唱しようとしています。
贈与主義とは、資本主義的なプロフィットを追い求めるのではなく、誰かに何かを与える、与えられた誰かは又誰かに贈与する。そしてその贈与のバトンが、社会全体に行きわたり、与えあう世の中になればいいのに。そんな想いを、小なりとはいえ我々のプロジェクトは社会に提唱しています。

僕が考える贈与の、最も重要なものは、知性の贈与だと思っています。
この先の未来を変えていくのは、一人一人の知性だと思う。
僕はそういう意味でも、自分自身小なりとはいえ、それなりに培ってきた、自らの確信する価値観を、共に学ぶ、学ぼうとする人たちに、惜しみなく分け与えたい。

知性とは、単純なる知識ではない。考える力こそ知性です。

このキャンプは、あらゆる意味での贈与主義により成り立っている。
企業からの金銭的な贈与は勿論のこと、このキャンプを成立させるために少なからず労力を割いてくれている運営委員会のスタッフの労働の贈与、共催する学びの森も、あらゆる手だてを尽くして我々の開催を助けてくれている。
安価な参加費により、大した謝礼を払えるわけではない。だけど、あらゆる仕事をあけてキャンプの為に、時間と、そして何よりもその知性を与えてくれる、招聘した講師の気持ち。

あらゆる、善意の贈与の集合体が、このキャンプなのです。

僕は、自分に出しうるあらゆる弾を撃ち尽くす。毎年、そうやって誰かに、大切な何か、魂を、伝達しているのです。

ことしも参加者は多数に上ります。まだまだ参加は受け付けています。
是非とも一度参加してみてほしい。

共に学ぼう。涼しくなってきた秋口、熱い一週間を共に過ごそうではないか!

http://uozumusiccamp.wixsite.com/2017
  1. 2017/08/30(水) 17:13:26|
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魚津新川学びの森ミュージックキャンプ終了しました。

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キャンプが終わりました。
にはたづみプロジェクトの中でも最も重要なプロジェクトでもあるミュージックキャンプ。
7年目を迎えるこのプロジェクトは大分県中津江村で2年、その後4年間金沢での活動を経て、魚津での初年度を迎えたのです。
本当にいろいろなことがありました。
何にも考えずに見切り発車した一年目の中津江。
2年目のあの充実の日々。
だが中津江での開催が不可能になり、場所を変えせざるを得なくなった。
その年僕は、魚津学びの森を訪れ、開催できないか相談しにいった。
いろいろと魅力的な議論や提案がなされたのだけど、当時の僕たちの力では学びの森での開催は実力不足だと僕は判断した。
上野賢治が助け舟を出してくれ、金沢での開催を提案してくれた。
金沢に移って一年目、交通費すら捻出できない中、湯涌創作の森にピアノを自分たちで運び入れ強行した。
翌年賢治の金沢芸術村の音楽監督就任後、比較的やりやすくなったキャンプ。内容的には芳垣安洋氏を特別講師に招いたりして充実していった。参加者も全国各地から集まり、増えてきて、ついに湯涌創作の森のキャパシティーに収まりきらなくなった。機は熟したか?賢治とも相談して、ついに金沢を出て魚津に向かうことにした。

中津江の初年度、僕は5年の計をたてた。種をまき、芽が出て、葉を茂らせ、実が実り、それを収穫する。
二年目、すばらしい芽が出たけれども、葉を茂らせることまではできなかった。

新たに魚津でも僕は数年の計をたてていた。初年度はやってみるしかない。やってみて、どうなるか見る。そして、それを次の年に繋げていけばいい。

キャンプは、僕、川本、程嶋、道脇、それに学びの森の山田さんとで実質的に準備していった。
全員が、今年度は捨て年だと思っていた。
参加者はそれなりの人数になってはいたが、どうなるかはわからなかった。
蓋を開けてみれば、僕の想定の最も良い状態を越えていた。
予想以上に充実したキャンプになった。と同時に、来年からの方向性が明確に見えた。
今年は本当に川本、程嶋、そしてキャンプは不参加であったのにも関わらず事務方を手伝ってくれた道脇はよくがんばってくれたと思う。彼らの努力無しには何も動かなかっただろう。
程嶋は相変わらず宴会ではやらかしてくれたが、まあ大めに見ようではないか。
そして、学びの森の山田さん。一体どこまでしてくれるんだ、というぐらい、あの手この手を使って経費を削減してくれて、参加者に還元できるよう計らってくれた。
みんな本当にありがとう!!

参加者も自主的に様々な動きを作り、協力的に動いてくれた。
自分たちでキャンプをまさに作っていくという、僕の理想とする動きとなっていた。
みんな本当にありがとう!!。

ここには書かないけれども、色んなひとたちの協力の積み重ねにより、開催できたキャンプであったと思います。

来年は、2016.9/17sat.~24sat、25sun 解散です。
日程を一日増やしたのがみそです。










  1. 2015/09/16(水) 21:42:35|
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space潦終わった。

約3年に渡り運営されてきた「銀座space潦」は、2014.9/30をもってクローズしました。

試行錯誤を繰り返す三年間であったけれども、ようやく進むべき道が見えてきた、と同時のクローズになりました。
思い返せば僕の人生は絶えず、一番いい感じの状態から次のステップへ移行してきた。
キムサクは一番いい状態で解散した。その解散がなければ僕の自転車のソロツアーはなかったかもしれない。
いい加減日本に轍を刻んだ結果、それは中津江ミュージックキャンプを生んだ。中津江は更なるステップへ移行する直前に、解散した。
しかし中津江はにはたづみプロジェクトを僕に着意させた。
その逆境は、僕に新しい何かを始めざるを得ない状況に追い込む。
僕の進むべき道は茨の道だ。誰も歩んだ事のない道を行かなければならない。
おそらく、自分自身が満足出来る環境というものに巡り会う事は一生ないと思う。
そこに到達した途端、神様はそれを僕から奪うだろう。僕を必ず一所に留めないように宿命づけているのだろう。それが僕の創作の源となるのだと思う。

三年間のスペース潦が生んだであろう新たなる潮流は、新たなる潦(みずたまり)を形成するのだろう。
それまでまた流浪の旅が始まる。
だが、僕の歩みは孤独ではない。この10年間程の僕の流浪の旅で得た何よりの財産は、共に歩むことの出来る仲間なのだ。

我々潦の精神は健在です。場所は人が作る。であるならば、人があるところに、必ず場所は生まれる。

潦の贈与のバトンは、誰かに確実に手渡すことが出来たと信じています。

最後に、潦に多大な協力を頂いた皆様に、多大な感謝を表したいと思います。
ありがとうございました。






ボヘミヤよ、さようなら。


潦の葬儀に参列してくれた中野阿貴と田中秀幸。


運営委員の早稲田大学卒のエリート、程嶋日奈子。
  1. 2014/10/01(水) 14:20:18|
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中村洋一作曲 組曲東海道五十三次 発売!!!

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僕の親父の作曲した組曲、東海道五十三次のCDが完成した。
父親は邦楽の演奏家であり作曲家なのです。
親父が、某俺の大嫌いな放送局の委嘱を受け、作り始めたこの作品は、足掛け40年もの歳月をかけて完成させられた。
東海道五十三次の安藤広重の版画を見た印象を、各宿場ごとの55曲にまとめた組曲。
親父の曲の中には必ず一つどこか変な音がある。
意図的に前後関係とずれた音であるとか、重要な音が半音でぶつかっていたりとか。
まるで助川太郎の、すっごい変な即興のパッセージのようなフレーズが頻出するのだ。
まるで普通にはいかない。
親父と話した数少ない音楽に関する会話の中で、今だ覚えている事の一つに、作曲をするときに、一曲に必ず一つ、演奏者がここを弾きたい、と思うような場所を作るのだそうだ。
その変な音が、親父の言うところの演奏者が弾きたい音、なのかどうかは解らないが。


親父が大学時代演劇に狂っていた弟が、学校を辞めて演劇の道へ進むのではないか?というようなことを母が案じていたときに、父は大丈夫だといったそうな。
旭(弟)は真と違い、芸術に対する狂気じみた執着がない。一時演劇にかぶれることはあっても、それで道を踏み外す?ことはない、と。
事実、弟は今では一流企業のサラリーマンとして、僕に言わせれば、立派に道を踏み外している。
僕は、父親の、芸術に対する狂気じみた執着、に対して畏怖の念を持つ。
僕は、芸術家になれるひとは、才能がある人、という訳でないと思っている。そうではなく、石の上に10年座り続けることの出来る人間のみが、芸の道を貫徹出来るのだと思う。
自分自身の短い芸術生活を振り返ってみても、幾多の困難があった。そして、これからも困難はある。どころか、歳を重ねるにつれ、立ちはだかる困難はより大きなものとなっていく。
親父にしても、それは同じ事だろう。そのなかで、40年間一つの事に執着し切った愚直さに対して、ぼくは畏怖の念を持つ。
実は親父と音楽の話等殆どしたことはない。僕の音楽家としての要素として、親父からの直接的な影響は皆無だといっていい。
だが、母は僕と親父が驚く程同じことを言うという。
親父がまだ若いころ、演歌等の売れる曲を書いてはどうか?という話も多々あったらしい。
だが、それらを断り、我が道を行った。頼むから、演歌等を書いてお金持ちになっていて欲しかったというのが、僕の正直な気持ちだが。
親父は、ライナーの中で、東海道を旅する当時の旅人の楽しさに想いを馳せたと書いてある。
僕は、その東海道を自転車で旅したことがある。感覚的に似た部分がどこかあるのだろう。

演奏家は、尺八の田辺頌山、藤原道山はじめ、当代きっての凄腕ばかりとあり、とにかく素晴らしい出来になっています。
全曲尺八と箏と三弦と十七弦の四重奏によるもので、全曲調弦の基本は変えずに作曲されている。作曲上は制約が大きくなるが、演奏する側は箏や三味線の調子を楽曲ごとに大幅に変化させずに演奏することが出来るよう工夫されているのである。

西洋音楽しか聞いた事がないひとたちにとっては、邦楽器の音色の美しさに驚く事だと思います。特に十七弦という大きな箏の響きに僕は心を惹かれるものがあります。
4枚組で、8000円と、少々値は張ります。特に貧乏なミュージシャンが購入して聞くには厳しいものがあると思います。
が、それだけの価値のある作品であると思います。

もしご興味がある方がおられましたら、僕に連絡ください。
買って損はないアルバムです。

東海道五十三次

作曲 
中村洋一

演奏
藤原道山(尺八)、岡村慎太郎(三弦)、池上眞吾(箏)、帯名久仁子(十七弦)
田辺頌山(尺八)、平野裕子(三弦)、木田敦子(箏)、丸田美紀(十七弦)

発売元:邦楽ジャーナル http://hj-how.com/SHOP/2559.html
にはたづみレコード 











  1. 2014/08/10(日) 18:40:45|
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縷々爆ぜる!!

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縷々爆ぜる!!

space潦を使って、面白いアーティストに色んなパフォーマンスをしてもらうイベントをしたいと思っていた。
僕のプロデュースではあるが、アーティスト任せの緩いプロデュース。料金設定も、まばら。編成も自由。伸びやかにアーティストに表現してもらいたい。「いけてる」アーティストにまみれるのは、僕自身の楽しみです。
また、今回はステンドグラス作家の狩野充さんの作品の灯とともにパフォーマンスを行います。
このイベントは、僕が楽しみたいから企画したのです。
皆さんとそれを共有出来れば幸いです。

3/15(木) 芳垣安洋dsソロ \2000- 19:30開演
3/17(土) 長尾真奈vo、小泉やよいvo、中村真 \2500- 19:30開演
3/18(日) 荻野やすよしgt、常味裕司ウード、藤村竜也b \3000- 学生2100- 中学生以下無料 15:00開演
3/19(月) 笠井晴子dance 「A e I o u - a o -」パフォーマンス/笠井晴子
ショータイム 18:00 / 20:30 \500-(+投げ入れ制)入れ替え制
3/20(火) 上野賢治flソロ 投入れ制 15:00開演
3/22(木) 川口知美、伊藤さちワークショップ \1500- 15:00~21:00
3/23(金) 大木和音(チェンバロ)、中村真 B to C バロックからコンテンポラリー
3/24(土) 大木和音(チェンバロ)、中村真 B to C バロックからコンテポラリー
3000- 二日通し¥5000- 開演19時



芳垣安洋(ds.perc.)
ジャズ、ロック、ファンク、歌ものから民族音楽、現代音楽、即興まで・・・・ジャンルを飛び越えてビートとメロディーを紡ぐ打楽器奏者!!!
海外では即興演奏家としても知られる。 レーベル"Glamorous"を主宰


長尾真奈(vo,pf)
甲陽音楽学院 ジャズピアノ科卒業。2002年、NYへ単身渡米、帰国後、宇宙灯ル というユニットで活動を始める。カヴァーアルバムを発売。 JAZZLIFE誌にて、インタビュー記事、CDレビューが掲載される。 2009年にはオリジナルアルバムを発表。2010年より、ソロ活動を始める。関西を中心にライヴ活動。2011年末にミニアルバムを発表。


小泉やよい(vo)
日々の中で見過されていくものを、詩情あふれる言葉で優しくすくいあげ、柔らかさと力強さを合わせ持った歌声で表現する。2枚のアルバムをリリース。「SOLA」(2006),「Aquatron」(2008)。2002年~2010年は仙台を拠点に、2011年~東京を拠点に活動している。


荻野やすよし(gt)
コンテンポラリーJAZZ、即興、演劇 等ボーダレスな活動を続けている。2010年6月、自己のグループ 音・人・旅で初アルバム「Tinga Tinga Japonism」を発表。Chamber Music Trio、TANGO'N'ROSES、知恵蔵知恵蔵、等を主催。2012年よりリスナーと1対1で向き合う“One by One プロジェクト”をスタート。

笠井晴子(dance)
1986年3月晴れの日生まれ。東京の片隅で明るく丈夫に育つ。筑波大学体育専門学群に入学し、山の麓にて自由に創って踊るのびのびとした生活を送る。2008年大学卒業後、フリーダンサーとして活動開始。恵まれた身体をより魅力的に生かすため、自己開発な日々を送る。

上野賢治(fl)
オランダ・アルネム芸術学校音楽科卒。第1回ドイツ音楽コンクールにて優秀賞(最優秀賞該当なし)、受賞。 第6回“万里の長城杯”国際音楽コンクール・アンサンブル部門2位(1位なし)。第5回大阪国際音楽コンクール、ファイナリスト。2007年、フルートとハープのためのアルバム”シェナンドー”をリリース。



川口知美(COSTUME80+) 舞台衣装家
京都生まれ 石川県金沢育ち。1998年 ESMOD PARIS卒。フランス国家認定上級技術者資格取得者。
1999年より舞台衣装パタンナー、2006年よりデザイナーとしても活動している。主にコンテンポラリーダンスや演劇等の衣装を担当。ワークショップ講師も行っている。


伊藤さち
衣服と記憶(とその周辺)を気にしつつ、作品をつくったりワークショップをしたりしています。静岡文化芸術大学卒業。立教大学大学院修了。縫う&編むレーベル「homam(ほまむ)」主宰。世田谷区精神障害者共同作業所「ハーモニー」phoenix project 講師


大木和音(チェンバロ)
東京藝術大学チェンバロ科、同大学院修士課程修了。ユトレヒト音楽院(蘭)留学、ソリスト・ディプロマを得て卒業。藝大「安宅賞」受賞。第9回古楽コンクール第3位、ハンブルク国際チェンバロ・コンクール、セミファイナリスト。ブルージュ国際古楽コンクール、ディプロマ賞受賞。以来、ソロ及び他楽器との共演等、意欲的な演奏活動を行っている。2008年、バッハ・アルバム「イタリア協奏曲」をリリース。

中村真(pf)
space潦主催。自転車でのソロピアノツアーを経て、にはたづみプロジェクトという形で、非営利による芸術活動の保証のあり方を提唱している。

狩野充(ステンドグラス)
ある日、ステンドグラスの仕事をしている先生手伝ってくれないかと声をかけられたのが出会いです。ステンドグラスが神秘的なものに感じ、もうこれしかないという気持ちになってから、もう20年が経過しました。最近は生徒教室の傍ら、個展や展覧会のための制作に力を入れています。色々な作品を作ってきましたが、やはり自分が感動する作品を作らないかぎり、人を感動させることはできないことがわかりました。
  1. 2012/03/01(木) 13:50:40|
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space潦公演終了!ありがとう!!!

スペース潦旗揚げ公演終了しました。

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皆さんのおかげで大盛況となりました。
お越し下さいました皆様、ありがとうございました。
僕は、スペース潦を立ち上げるにあたり、開会の言葉を少しだけ考えました。
当然、誰かに対して感謝の気持ちを伝えたいと思いました。ところが、感謝の気持ちを感じる対象が多すぎるのです。
JPホームに対して、ALT NEU ARTIST SERVICEに対して、出展作家に対して、出演ミュージシャンに対して、手弁当で手伝ってくれたスタッフ及び立ち上げ発起人幹部のみんな、そして来て頂いたお客さんに対して、等々。
感謝の気持ちを伝えたい相手が多すぎるのです。

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僕は、この場所を、相互に感謝しあう、感謝しあえる場所になればいいなと思いました。
ありがとうが行き交う場所。
JPからもありがとう、ALT NEUからもありがとう、出展作家もありがとう、ミュージシャンも、スタッフも、そしてお客さんからもありがとう、と、色んなありがとうが行き交う場所にしたい。
これこそが、僕が求める精神的価値の意味なのではないかなと、そう思いました。

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旗揚げ公演は終わり、これからspace潦は新しい船出となります。
これからが本当の始まりです。
今後とも、よろしくお願い致します。
色々とありがとうございました。

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JPホームの高松くん、横山さん、幹部の川本くん、智子、看板を書いてくれた笠間さん、スタッフリーダー道脇クン、スタッフ知可、麻莉子ちゃん、かずほちゃん、狩野さんはじめALT NEUの皆様、PAのバラッドの増田くん、4人の出展作家の皆様、ご出演頂いた音楽家の皆様、来て頂いたたくさんのお客様、ありがとうございます。

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今後のspace潦のスケジュールです。
12/3~4(土日)、10~11(土日) 書家 笠間千弘 個展 和乃弦gtグループ
12/17(土)川本悠自b トリオライブ
12/25(日)池田雅明tb カルテットライブ
1/21,22(土日)中村真、芳垣安洋ds 2days
1/28(土)道脇直樹pfカルテット、浦宏典、as芹澤薫樹b、永山洋輔ds

  1. 2011/10/26(水) 15:28:55|
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銀座スペースにはたづみ利用規約完成しました。

JP-homeにはたづみプロジェクト共同企画 銀座「space 潦」の理念及び、利用規約について。

銀座7丁目の高松ビル1Fに設けられる「space 潦」は、JP-homeとにはたづみプロジェクトの共同企画によるスペースです。
両者はこの「スペースにはたづみ」運営について非営利で行います。
JP-homeは場所をにはたづみプロジェクトに無償で提供し、にはたづみプロジェクトは、その場所を広くアーティストに紹介し、そこで行われる芸術活動によりJP-home側に企業ブランディングを提供します。
space 潦は、アーティスト個人が自ら場所を自由に使って芸術活動をする場所なのです。

space 潦では、美術家や工芸家の作品や商品を手数料無しで展示して頂けます。
また作品や商品が売れた場合、その売り上げの100%を作家に還元します。
作品や商品を常設展示して頂ける作家さんを現在大募集しています。

space 潦には、(有) ALT.NEU.Artistserviceからの、商品としてピアノが置いてあります。そのピアノを使ってコンサートを開催することが出来ます。
ピアニストはそのピアノのデモンストレーターとなります。
コンサート開催において入場料として徴収した金額や、販売した飲食物は、ピアノ維持費等の経費を除いて全てアーティストに還元します。
コンサートを開催したいというアーティストを現在大募集しています。
つまり、JP-homeは我々アーティストに自由なスペースを与えることにより良好な企業イメージと、顧客に対するユニークなサービスを提供するというベネフィットを得、美術家や工芸家は、自宅に眠っている作品を、平均7千万円の高級住宅を提供するJP-homeの上流階層の顧客やコンサート来場者の目に触れさせることが出来、ミュージシャンはそこで自らが主催の自由なコンサートを開催することが出来、それら三者同士は互いにベネフィットを与えあいます。

利用規約等

・利用資格について。
プロのアーティスト個人、および音楽ユニット、美術家、工芸家、それらの団体。ただし非営利の団体であること。
営利団体によるコンサートは原則的に認めない。例えば、音楽プロダクション等の主催コンサートや、プロダクション所属のアーティストのコンサートは認めない。ただし、プロダクションと関係のない個人としての形であれば認めます。
出演展示者に関して制限を限りなく少なくして募りますが、最終的な決定権はにはたづみプロジェクトに委ねます。

・営業日時について。
原則的に土日の営業とします。時間的にはJP-homeの営業時間内、午前中から午後10時ぐらいまでの営業とします。
一週間のイベント等を希望するアーティストがいる場合は、適宜JP-home側と相談して決めていくこととします。

・JP-homeとにはたづみプロジェクトの関与のあり方ついて。
コンサートや個展開催に際し、にはたづみプロジェクトもJP-home側も、何らかの要請がない場合は基本的に関与しません。鍵を貰って、鍵を閉めるまで全て主催者側の責任でやって頂くことになります。にはたづみもJPも相談や問い合わせに対しては対応させて頂きます。
鍵の受け渡しについてはJP-home側とやり取りして頂きます。

・備品について。
冷蔵庫、ワイングラス、グラス、簡単な食器、IHコンロ、一通りの鍋等があります。調味料等はそろっていません。
備品は自由にお使い頂いて結構ですが、元通りにしてください。


・展示や演奏のジャンルについて。
アコースティック音楽、最小限度のPAシステムで演奏可能な音楽に限ります。ピアノの内部奏法は原則的に禁止です(商品であるため)。展示物は工芸美術品を問いません。ただし、著しく大きな立体物は展示をお断りする場合があります。

・収益について。
コンサートの入場料や、売れた作品の売り上げ、また個展コンサート等に於いて販売される飲食物は全てアーティスト(または主催者)に還元されます。
ただし、一公演一個展に際し3000円程度の設備使用料を徴収します。ピアノを使うコンサートの場合、さらにピアノの整備費用としてまだ未定ですが、3千円程徴収します。適宜にはたづみプロジェクトと話し合いによって決定してきます。


・展示物についての責任の在処について。
スペースにはたづみは、SECOMによりセキュリティーされていますが、万が一の盗難に対してはJP及びにはたづみで責任は負いかねます。各自保険に入るなりの対応をお願い致します。また、展示品の持ち込み、撤収に係る費用は、作家に委ねます。商品としての楽器その他の搬入出に関しても同様です。

・入場料の設定について。
高すぎる入場料は原則的にお断りします。3000円ぐらいまでを目安に。しかし編成等に応じて適宜ににはたづみ及びJP側と相談し決定していきます。
また、JP-home側の招待客及び社員は設定された入場料に関わりなく一律1000円で入場できることとします。


・その他。
コンサートのフライヤー等の作成は依頼があればJP-homeにて格安で作成することが可能です。

・規約の変更について。
運営上規約は適宜変更されていきます。その変更はJP側とにはたづみ側の話し合いにより決定されていきます。


・理念について。
音楽家、作品展示者及び商品展示者、企業の三者は互いに他の二者を紹介しあってください。
このスペースにおいては、新たな興味の動きを作ることも目的の一つです。
また、このスペースにおいて利益を得た者に対して、無理のない範囲で何らかの協力をお願いする場合があります。
そうやってお互いが助け合ってこのスペースをいいスペースとしていけたらと思っています。
  1. 2011/09/07(水) 15:44:06|
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金沢ミュージックキャンプin蛍庵参加者募集!!

期間 8月24日(水)~28日(日)

場所 湯涌創作の森24(水)~27(土)午前
螢庵27(土)午後~28(日)終日 翌日解散

参加費 一日あたり3000円。5日間で15000円。(食費別途カンパ制)

初めて蛍庵で演奏したのは忘れもしない、6年前の初めての自転車ソロピアノツアーのときでした。
携帯も通じない山の中にある蛍庵。曲の終わりにフェイドンしてくる虫の鳴き声。ソロのコンサートのはずが虫の大合唱との共演になった。
そんな自然の中で行われる金沢ミュージックキャンプin蛍庵。
前半の湯涌創作の森でのワークショップをふまえ、その蛍庵でのコンサート作りを後半にやっていきます。
与えられたことをただこなすのではなく、やるべきこと、やりたいことを、自分の力で見つけていく。それが我々のキャンプの特色です。
ミュージックキャンプと銘打ってはいますが、ジャンルは問いません。様々なアーティストの卵たちよ、金沢へ集まれ!!
きっと大切な何かを見つけることが出来るはずです。
我々はそれをほんの少しだけお手伝いします。


http://music-camp.blogspot.com/
  1. 2011/07/09(土) 15:51:24|
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金沢ミュージックキャンプの事

湯涌創作の森のブログに取り上げて頂いています。



  1. 2011/07/08(金) 15:28:27|
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にはたづみギャラリー(仮)始動!!

高松くんは、一部上場企業である高松建設の子会社のJPホームというところの副社長をしています。大学時代からの友人です。
その高松くんに、コンサートの協賛のお願いをしていました。商談(笑)は成立し、色々とお互いの話をしている中で、自分のプロジェクト(にはたづみプロジェクト)の話になりました。そのプロジェクトの中で、空いているスペースがあったらピアノを置いて、カフェのようなことをしたいんだ、というような話が出ました。
高松くんは、空いてる場所あるで、うちの自社ビルの一階。といいました。

JPホームは銀座の一等地にあります。

DSC_0086.jpg


それは是非見に行かなければならない。
正直使われていないスペース等大したものではないだろうし、大規模修繕の必要もあるだろうなあと思っていました。
いってみると、素晴らしいスペース。
清潔感と高級感にあふれた白で統一されたスペース、床は大理石風。

DSC_0084.jpg


壁にはプロジェクターもあり、映像を流すことも可能。
大きな液晶テレビもありました。
インターネットに接続することも可能でした。(無線ではない)
メインフロアーから少し奥に通路のようになっているところがあり、3口のIHコンロが2つも!!。メインフロアーとは、エアーカーテンという、空気のカーテンで仕切られているので、調理の影響はメインフロアーにはほとんどない。
ビストロマコ銀座店が可能です。

DSC_0082.jpg

DSC_0081.jpg



掃除さえすれば、いや、掃除すらせずに現状で稼働可能なフロアーでした。

JPホームは平均7000万の高級住宅を提案する会社。
そのフロアーではかつてJPホームの主催により、銀座「生活デザイン」倶楽部と称し、文化的な生活を提案する為に、ワイン会のようなものを開催したり、美術品を展示したりしていたそうです。つまり、元々文化的な催し物を開催する為に使われていたものなのだ。
ところが本来、そういうことのディレクションはアーティスト等の仕事。
JPホームで主催するには少し無理もあったようで、ベネフィットも少なく、徐々にフェイドアウとしていったようです。

そこで、その場所と生活デザイン倶楽部の意思をにはたづみプロジェクトで継承します。
その場所の名前は、仮に「にはたづみギャラリー」とします。
展示したいという作家のクラフト、アート作品を展示してもらい、ヤマハカワイではないワンランク上のピアノを置き、そのピアノのショールームとしても使ってもらい、ジャンル問わずコンサートを開催し、カフェ営業もやってみる。

どういう人の動きが生まれてくるのかというと、JPホームの顧客、成約した人をJPでは、今度こんなコンサートがあるのですが如何ですか?と招待することが可能。他の建築会社にはない個性的なサービスの提供。
コンサートを楽しんだお金持ちのお客さんは、展示されている美術品にも目を通す。
そして、このピアノも売り物だということを知る。
それらを買うお客さんもきっといるだろう。これはJPホームの生活デザイン倶楽部の提案する文化的な生活と合致する。
また、気鋭のアーティストやクラフトマンに自由に創作や発表の場を与えている、という文化的な行動は、JPホームの良き企業イメージにも直結する。

美術品目的でにはたづみギャラリーを訪れた人は、そこでコンサートをやっているということを知る。コンサートを目的で訪れた人は、そこにある美術展示に目をやる。相互に興味を持つこともあるでしょう。
そして、そこのオーナーはJPホームであることを知る。知らなかった三つの要素を同時に知る。

カフェ営業することにより、何も知らずそこに入ったお客さんが新しい人の動きとなっていく。
そこでJPホームを、コンサートの情報を、美術品の展示を知り、それらの新たな顧客となっていくかもしれない。
カフェ営業をして、にはたづみもJPも儲けるわけにはいかないので、「儲かった分はあなたの取り分ですよ」ということになる。チャージバック方式のカフェ。
真っ先に俺が働くっつうの!!!

ノンプロフィットなので、コンサート開催も安価で出来る。ミュージシャンのギャランティーと必要経費だけ。
にはたづみで主催しないコンサートには貸しホールとして安価で使っていただくことも出来ます。調律費とちょっとした設備費ぐらいでどうぞ。
美術展示の手数料も営利のギャラリーに比べると遥かに安価で出来る。(今の所無料でやるつもりですが、そのうち経費が出てくる可能性もあるので、無料と言い切れないだけ。)
家の倉庫に寝かせておくよりは、どこかに展示したいと思っている美術家はたくさんいるのではないかな。
それらの作品は、ギャラリーの風景に変化をもたらす。

ノンプロフィット(利益無し)で、場所を提供してる人がいて、そこにアートな空間を作り、様々な人がベネフィット(直接金銭に繋がらない利益、精神的利益)を得る。
そのかわり、ベネフィットを得た人たちは、このスペースに関わる人達に、自分の出来る範囲で、出来ることを還元していく。
例えば、美術を展示している人は、主催されたコンサートにお客さんを数人連れてくるとか、コンサートをした人は、自宅のピアノの調律を、ピアノを展示している調律師に依頼するとか、家を買うときはJPと相談するとか(安い家の建築も可能ですよ!!)、お金のある人は、金銭を寄付するとか足りないものを寄付するとか、音楽家はフライヤーを作る時、展示しているデザイナーに依頼するとか、色々あるだろう。
そしてそれはなにより新しい人の動き、このギャラリーという、にはたづみ(水溜まり)から新たな人の動きとして流れ出していく。

そういう場所を作りたい。

夢にあふれた場所を作りたい。

それは、現実可能なところまで来ています。

にはたづみの理念に賛同し、参加したいというアーティストを募集します。
参加基準は、道徳観念のある人。一応は僕の審査はありますが、レーベル事業等と違い、作品のクオリティーもさることながらそれ以上に人間性を重視します。
中長期的なプロジェクトを共に歩んでいける人を募集します。







  1. 2011/06/15(水) 16:08:51|
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にはたづみプロジェクト

にはたづみ にわたずみ 潦

『雨などによる水たまり、またはあふれ出る水。水が流れ出る様子から、「流る」「行く」「川」にかかる。「行方しらぬ」にかかるともいう。万葉の時代から使われている語で、現在でも和歌・俳句では用いられる。(日本国語大辞典)』

志を同じくする芸術家が集い、新しい出会いを生み、新しいものを作る。
そしてそこから新しい潮流が生まれてくる。
芸術という水は、そこににはたづみを作り、溢れ出てまた新たなにはたづみを作る。それはずっと未来に継承されていく。


にはたづみプロジェクトについて。

21世紀は今後、資本主義の時代から精神主義の時代へと変革していくことでしょう。その変化はもう既に始まっています。
当然、芸術活動のあり方も、これからの時代にあわせ、変化していく必要性があります。
にはたづみプロジェクトは、これからの芸術活動のあり方を模索、提案するプロジェクトです。

にはたづみプロジェクトの理念は、ノンプロフィット(非営利)な組織による、芸術の推進および芸術家のサポートです。
そしてノンプロフィットの組織はそこにベネフィット(精神的価値)を見いだしていく、というものです。


現在、にはたづみコンサート実行委員会、各地にはたづみコンサート実行委員会、各地音楽ワークショップ及びミュージックキャンプ開催、多ジャンル共同の即興ワークショップ開催、にはたづみレーベル、にはたづみギャラリー(仮)等の実体のある組織を持ち、運営しています。

概ね、以下のような形でそれらは運営されていきます。
アーティストは、非営利の組織にからのサポートを得て、芸術活動を行っていき、プロフィットを得ます。
サポートする側としては、何らかの金銭的ではない利益、精神的価値、ベネフィットを得ます。
コンサート実行委員会は、委員長を中心にコンサートを主催します。委員はコンサート開催に対して、やりたいこと、出来ること、を、出来る範囲で協力します。そこに無理があってはいけません。無理をすると継続が困難となってきます。
アーティストはプロフィット(金銭的利益)を得る代わりにベネフィットを返還します。主催者はアーティストを使って安価でワークショップを開催したり、気軽にアーティストと触れ合えるような場を作ったり、新たな人脈を得たり、別のコンサートをにはたづみの仕組みを使って主催したり、等でベネフィット(精神的利益)を得ることが出来る、といった案配です。

ぼくは、にはたづみレーベルを主催することにより、アーティストの音楽活動をサポートしたいと思っています。
アーティストのアルバムを作りたいという想い。
しかし、現実的には営利団体であるレコード会社と、継続的にアルバムを制作して行ってもらうことは困難な場合が多い。
アーティスト自身は、アルバム制作により大きなプロフィットを得たいとは特に思っていないものです。それよりもアルバムを出す、というベネフィットに重きを置いています。
また、にはたづみレーベルでは、アルバムに参加してもらうアーティストたちにも大したプロフィットを提供出来る訳ではありません。が、アーティストの多くは、本当にいいアルバム作りに参加出来ることにはベネフィットを求め得る。
エンジニアやデザイナーの多くも、いい作品に参加するということにベネフィットを見いだせると思います。
そうやって、安価でアルバムを制作することにより、継続的にそれを可能としていきたい。
そういう価値に賛同して頂ける人々と制作していきます。

にはたづみプロジェクト自体はノンプロフィットですが、営利団体、半営利団体、等を否定するものではありません。
むしろ、共に活動していきたいと思っています。
また、企業のベネフィットとの共同活動も歓迎です。

様々に形を自由に変えながら、新しい芸術活動のスムーズなやり方を模索していく、というのが、にはたづみプロジェクトです。




  1. 2011/01/18(火) 13:43:14|
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